2026年4月24日 定例総会後、衆議院議員 渡辺博道氏の講演がありました。
衆議院議員 渡辺博道氏の講演「日本は変わる!女性が輝く」
渡辺氏は、平成8年(1996年)、衆議院議員に自民党から初当選されたのを始めとし、今年2月の総選挙でも当選され、在職25年にわたり政界でご活躍されてこられました。その間、復興大臣や経済産業副大臣、衆議院厚生労働委員長など多岐にわたる役職を務めてこられました。
今回はその長い議員生活で培ってこられました視点から「ウエルビーイング社会を目指して~経済分野での女性活躍を中心に」と題した資料をいただき、お話をしていただきました。初めての女性総理が誕生した画期的な年にあたり、女性の社会における現状をあらためて見直したいと思います。“ウエルビーイング”とは、身体的・精神的・社会的に満たされた状態を継続し、生活全体の質を高めていくことです。果たして現在の女性はどのような状態におかれているのでしょうか。
教育と健康の面では世界でもトップクラスにいるものの、経済参画や政界参画の点ではまだまだ欧米諸国などに比べて劣っています。女性の就業率、管理職に占める女性の割合も低く、給与額の男女格差もあります。そうした女性に対し、男性の育児休業取得率はどうかといえば、右肩上がりに伸びてはいるものの、まだまだという段階ですし、女性が家事などに費やす時間は、圧倒的に男性より多い状態です。また防災や災害対応の場にも女性の参画が求められています。女性リーダーを育成する必要があります。
このように、まだ道半ばですが、今後はこういったことを是正して進んでいくことになるとのお話でした。
講演後には、若い方々からも質問がありましたし、これは私たちの子や孫にもかかわる重要な問題です。今後とも考えていかなければならないとあらためて思わされました。とても充実した時間を送ることができました。

